普段から診療をしているとコーヒーや紅茶など嗜好品が身体に良いか悪いか質問が多々ある。
結論から言うと眼にも身体にも影響はしないのではないかと思われる。(日眼雑誌平成13年雑誌参照)
朝のコーヒーは眼が覚めるし、今日も元気で仕事を頑張る気になると思っている。
詳細は不明だが、人間の身体には自律神経というものがありおそら
嗜好品は交感神経も刺激してくれるのではないか。
朝起きて、仕事する前にコラムを書いている小生としては、エビデンスはないが元気がでる嗜好品の一つと考えている。
眼科医にとって一度は投稿してみたい日眼雑誌で、この論文を見つけて拝読した結果、血圧にも眼圧(緑内障)にも影響しないというのを、眼血流などを検査結果などからコメントしている。
小生も、これからも毎日たしなもうと思っている。
カフェイン血中濃度の半減期は2.7〜9.9時間で個人差があるが排泄されるらしい。
つまりカフェインの眼循環への作用は個人差があるが視神経乳頭、脈絡膜ー網膜いずれに対しても一時的に血流低下作用があるが、ホメオスターシスと言われる人間の力で自然と改善するのではないかと考える。血圧も然り。
コーヒーなど嗜好品は、人間の五感を研ぎ澄ませる大切な飲み物とプラーナでは考えている。
筆者はブラックコーヒーを推薦しているが黒砂糖少量混ぜるのはOKと思われる。