老眼や老視は、加齢とともに調節力が低下するのが、原因であるのは言うまでもない。原因は、毛様体筋の機能低下よりも、水晶体嚢の、弾性の低下が主体であると言われている。毛様体の動きが正常でも、水晶体の形態の変化が少なくなるために、調節力が落ち老眼や老視はおきると思われる。
コロナ明けでスマホ時代、zoomで仕事をして、目を酷使している患者さんを見ていると、水晶体の形態が変化している、つまり若年者白内障が増えている気がしてならない。
老眼は、加齢が原因である、老視は、若年者による目の痛みなど、眼精疲労を伴う水晶体異常と考えた。
老眼を伴う高齢者の白内障は、ファーストチョイスは手術であるのは言うまでもない。最近では、白内障術後に、多焦点眼内レンズを入れ、老眼まで治すことが可能になっている。
老視は、若年者白内障が原因というならば、白内障患者さんと同様に食事を改善すれば、老視や眼精疲労を少しでも改善することが可能ではないだろうか?
老視や眼精疲労、目の疲れで、仕事がはかどらないかた。プラーナへようこそ。
食事の改善が隠されております。